Group Exhibition

ザッヘル=マゾッホに捧ぐ

「毛皮を着たヴィーナス」

― 倒錯されたエロチシズムの光と影 ―

【参加作家】

東逸子、宇野亜喜良、榎本由美、佳嶋、金子國義、小島文美、

清水真理、 空山基、建石修志、

槻城ゆう子、永野のりこ、衣-hatori-、古川沙織、

緋衣汝香優理、三浦悦子、向川貴晃、夢島スイ

2015年 1月29日[木]~ 2月14日[土]

◆11:00~19:00 (最終日17:00まで) ◆日曜休廊

◆会場:スパンアートギャラリー

◆住所:〒104-0061

東京都中央区銀座2丁目2-18 西欧ビル

◆TEL:03-5524-3060

◆fax:03-5524-3103

http://www.span-art.co.jp/exhibition/201501masoch.html

「毛皮を着たヴィーナス」は、サディズムと並び称されるマゾヒズムの語源となったザッヘル=マゾッホの代表作で、東欧カルパチアとフィレンツェを舞台に毛皮の似合う美しい貴婦人ワンダと青年セヴェリーンの苦悩と快楽を幻想的に描いた傑作長編である。

 加虐的な嗜好から服従と、快楽により支配されていく倒錯されたエロチシズムが、サディズムとは鏡のように真逆の形で投影されていく。

今展は、マゾッホの描く肉体的な苦痛から快楽へと移行する、その支配と倒錯をコンセプトに展覧する試みである。


「毛皮を着たヴィーナス」 L・ザッヘル=マゾッホ (著), 種村 季弘 (翻訳)

河出書房新社 新装版 第5刷(2014/12/20) 第1刷 (2004/6/4) \680